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【イベントレポート】仕事を通じて地球の未来を救うために~より良い未来をつくる仕事の見つけ方~
2024年8月27日、第二回オンラインイベントを開催しました。
テーマは「仕事を通じて地球の未来を救うために~より良い未来をつくる仕事の見つけ方~」。

今の若者は子どもの頃からSDGsに触れ、社会課題や環境問題が身近にあります。学生も仕事を選ぶ上で、お金だけではなく、自分が興味がある分野で働きたい、社会にとって意味があることをしたいという想いを持つ人が増えています。
価値観も就活もどんどん変わる中で、企業はどうあるべきか、考えるべきかをテーマに意見を交わしました。
プログラム構成
当日のプログラムはこちら!
第1部
1)長崎市との共同開催の背景
2)長崎市の取り組み紹介
3)ゲストトーク
・株式会社アレスグッドの取り組み
・今、起きている採用のリアル
・なぜ、私はこの課題に取り組むのか(リーダーの思い)
・長崎市の学生とのクロストーク
第2部 対話
・参加者や語り手との対話を通じて、社会課題と自分を重ねる
登壇者

【ゲスト】
株式会社アレスグッド 代表取締役CEO 勝見 仁泰 氏
1998年東京都生まれ。実家が八百屋であり幼少期から商いの哲学に興味を持つ。文部科学省が展開する留学日本代表の国家プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」に採択され、有機化粧品×AIをテーマに1年間に及びドイツ、コスタリカ、米国に留学、IT企業でのインターンを経験。 帰国後、自身の就活の原体験からアレスグッドを創業。2021年5月にビジョンや価値観の合うハイクラス人材と企業が繋がれるZ世代版LinkedIn「ETHICAL SHUKATSU(現:BaseMe)」をリリース。大手企業、ベンチャー、海外企業など日米120社以上が導入し、2022年7月にシードファイナンスでCyberAgent・Capital、EastVentures、海外投資家などから合計約1.5億円の資金調達を実施。Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2023(世界を変える30歳未満30人の日本人)ビジネス部門にて選出。
【トークセッションパートナー】
長崎市 環境部ゼロカーボンシティ推進室 / 浜辺 智彰 氏
長崎大学経済学部 山口研究室 ゼミ生の皆さん
【ファシリテーター】
ソーシャルアクションカンパニー株式会社 / 薄井 大地 氏
株式会社ジェイフィール / 山中健司 氏
はじめに
まずはファシリテーター薄井氏より、長崎市との共同開催の背景について、今回のトークセッションテーマについて説明がありました。
薄井氏「SDGsやサステナブルというキーワードを聞かない日はないかと思います。考え方も、仕事に対する価値もどんどんアップデートされている中で、企業も変わらなくてはいけません」

続いて長崎市 浜辺氏より、ゼロカーボンシティ長崎の取り組みについて紹介しました。

今回は長崎大学経済学部 山口研究室の学生さんも参加。山口研究室の皆さんは「NICE PEOPLE」の取材でも協力してくれています。
山口研究室 黒木さん「市内の店舗を30件以上まわり、特に社会や自然に配慮した店舗をピックアップして取材しています。取材を通して、市民の1人1人に行動が問われていると実感しています。自分達も持続可能な社会に向けて取り組んでいきたいと思っています」


ゲストトーク
続いて今回のゲスト、株式会社アレスグッドの勝見氏のトークです。
勝見氏「実家は八百屋で、気候変動の影響をダイレクトに受けるんです。異常気象で野菜が高騰したり不作になったりと、経済の影響を受ける環境で育ち、幼い頃から社会課題について考えていました」

勝見氏「社会課題をどう“働く”に繋げていくか、ということに取り組んでいます。「価値観マッチング」という考え方で、150社の企業や自治体と人材のマッチングを行っています。
AIが発達する中で、仕事のあり方も変わっています。AIができることがどんどん増えている中で、自分が好きなこと・やりたいことを見つけること、それを仕事にすることはすごく難しいけど大切なことだと考えています」

学生とのクロストーク
ゲストトークを受けて、山口研究室のゼミ生から様々な質問があがりました。
「勝見さんが社会課題に興味を持ったきっかけはなんですか?」「AIの自己分析ではどんな答えが返ってくるのですか?」

最後に学生の皆さんに、就活において気にしているポイント・企業に求めていることについて聞きました。
山口研究室 近藤さん「社会にどれだけいいアプローチを及ぼしているのか、本業を通して社会をどれだけ変えようとしているのか、というところを気にしています。片手間でSDGsをやると、本業が疎かになるし続かないと思うんです。企業がブレない姿勢を持っている、熱い想いを持っているという点が就活において大事にしているポイントです」
山口研究室 中村さん「企業の真摯な姿勢や人に対する配慮ですね。環境のことを考えることも、人への配慮だと思います。その配慮がどのように企業姿勢に現れているか、という点を気にしています」
この後は参加者の方も含め、グループに分かれて対話会を実施しました。「働くこと」と「社会課題」をどう結びつけるか、それぞれ感想や意見を交わしました。